訪問看護についてabout Visiting Care
年齢や性別、病気の時期を問わず、訪問看護を必要とするすべての方が対象です。
看護師(またはその他の専門職のスタッフ)が、
病気・体調不良などで支援を必要とされる方のご自宅や、入居されている施設を訪問し、
医療的処置や管理などの看護サービスを提供いたします。
お客様の主治医の医療方針やケアプランに添って、
定期的に訪問して看護サービス、リハビリテーション等の看護ケアを行いますので、
安心して在宅医療が続けられます。
訪問について
介護保険でご利用の場合
要支援・要介護の認定を受けられた方が対象となります。ご担当のケアマネージャーと相談のうえ、ケアプランに基づいて訪問いたします。
医療保険でご利用の場合
介護保険適用外の方(40歳未満の方)や、*厚生労働大臣が定めた疾患や状態の方が対象となります。
週に1〜3回、1回あたり30分から90分の範囲での訪問になります。かかりつけの医師との相談により利用回数・時間の目安が決まります。
ご利用料金
介護保険でご利用の場合
原則としてサービス料金の1割のご負担となります。
医療保健でご利用の場合
医療保険証等の負担額により異なります。
※料金についての詳細は「費用について」のページをご覧ください。
*厚生労働大臣の定める疾患等(医療保険)
※特掲診療料施設基準等別表第七に掲げる疾病等の利用者(平 22.3.厚労省告示第74号改正)
- 末期の悪性腫瘍
- 多発性硬化症
- 重症筋無力症
- スモン
- 筋萎縮性側索硬化症
- 脊髄小脳変性症
- ハンチントン病
- 進行性筋ジストロフィー症
- パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ三以上であって生活機能障害度がII度又はIII度のものに限る。))
- 多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症及びシャイ・ドレーガー症候群)
- プリオン病
- 亜急性硬化性全脳炎
- ライソゾーム病
- 副腎白質ジストロフィー
- 脊髄性筋萎縮症
- 球脊髄性筋萎縮症
- 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
- 後天性免疫不全症候群
- 頸髄損傷
- 人工呼吸器を使用している状態